2017年04月02日

「かけるときはまず自分から名のるのが常識」

「もしもし、○×商事さん、営業部の木下さんをお願いします。」

電話をかけるとき、このように自分を名のらない人は案外多いものです。

その理由を考えてみると、まずひとつは慣れがある。

その会社に年中かけているような場合、はじめてかける会社のように形式ばらないで気楽な気持ちでかける。

これは親しみの表現でもあるわけです。

もうひとつは、かける相手が自分より目下とか、ビジネス上で優位な立場にあるような場合です。

その心理が無意識に反映して名のらないという行動をとる。

これは、自分がかけるときにも気がつかない形で出てきます。

しかし、電話のマナーとしては、「誰が受話器をとるかわからない」ことを前提に、「どんな場合でもていねいに」の原則を踏みはずさないことが肝心です。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  


Posted by 大橋直久 at 15:04マナー

2017年03月22日

大橋直久「相互確認を必ず行う」

電話の場合、復唱確認をおこたるととんでもないミスにつながります。

だから慎重なかけ手は、自分のほうから復唱してくれるように望むことすらあります。

これは、こちらからかけたときも同じで、向こうが復唱してくれないようだったら、こちらから「おそれいりますが、一度読んでいただけますか。」と念を押して絶対に聞きちがいがないようにします。

電話は、あまりにも普及しているため安易にあつかいがちですが、仕事につかうときは、対面で応対しているときといささかも変わらないのです。

電話のベルが鳴ったら、無意識にメモ用紙と鉛筆をもって受話器をとるくらいにならないといけません。

内容の相互確認は、電話の欠点である無記録性を補うものといえます。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  


Posted by 大橋直久 at 14:11大橋直久

2017年03月12日

「電話の無記録性を補うには用件の復唱確認を」

電話はテレビと似て、形に残りません。

こんなにこころもとないものなのに、ビジネス上では欠くことのできない重要な道具になっています。

今後もますます電話の重要性はましてきます。

電話の応対で失敗しないためには、内容を記録することですが、せっかく記録として残しても、まちがえてはなんの意味もない。

ところが、このうっかりミス、誤解、早合点によるまちがいというのは、かなりあるのです。

これをなくすためには、相手の用件、その他をメモしたら、それを復唱確認することです。

聞いたことを相手にもう一度自分の言葉で伝え、聞きちがいがないかを確かめるのです。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  


Posted by 大橋直久 at 10:17マナー

2017年03月01日

大橋直久「食べにくいところは殻ごと口に入れても構わない」

上海蟹、殻つき海老のチリソース、北京ダック・・。

おいしそう・・、でも、食べにくそう・・。

中華料理では、蟹や海老が殻ごと出てきたり、自分で包んだり、むしったり、いろいろすることがいっぱいあります。

でも、あまり細かいところに神経を使うよりは、おいしく食べることに、気を遣ってください。

大勢で、おいしく、楽しく食べる。

これが中華料理を食べるときの基本マナーです。

上海蟹は小さいので、きれいに全部食べるには根気がいります。

しかし、季節もので、珍味といわれている上海蟹。

ゆっくり時間をかけて、堪能してほしいもの。

手順さえ押さえておけば、むずかしいことはありません。

まず、甲羅をはずします。

左手でしっかり押さえたら、右手でパカッと開く要領です。

甲羅のなかにはおいしいミソが入っているので、忘れずにそこも食べます。

脇のヒラヒラしたえらは食べられませんから、手で取ってください。

おなかを開いてから、両手で胴の部分を縦に半分に割ります。

専用のフォークで身をかき出してから、箸で食べます。

食べにくいところは、殻ごと口に入れてもかまいませんが、殻を出すときは、口元を手で押さえたほうがいいでしょう。

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Posted by 大橋直久 at 13:50大橋直久

2017年02月19日

「じゃがいものかごも食べられる」

冷盆に続いて出される前菜は、妙めものや揚げものなどの温かい前菜で、熱盆といわれています。

海老と季節の野菜のうま煮を見てみましょう。

ここでは、じゃがいものかごに盛られていますが、春雨もよく使われます。

かごはただの飾りではなく、料理のつけ合わせとして出てくるので、しっかり食べてください。

かごも、取り皿にのせてから食べます。

時間がたつと、せっかくのパリパリとした感触がなくなりますから、手早く取り分けるようにしたいものです。

汁けのある料理は、取り分けるときがポイントになります。

大皿のほうに自分の取り皿を近づければ、うまくいくはず。

試してみてください。

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Posted by 大橋直久 at 11:01マナー

2017年02月09日

大橋直久「相手が名乗ったら復唱する」

相手が名乗ったら、それを復唱することが大切です。

「○○の××さまでいらっしゃいますね。」

名刺を出されたときは、ただ受けとるだけでなく、それを読んでから「○○の××さまでいらっしゃいますね。」と確認する。

読み方のわからないときは、「失礼でございますが、なんとお読みしたらよろしいのでしょうか。」とたずねて、まちがいのないようにする。

そしてその段階で顔と名前をしっかりと記憶することをこころがけることです。

いくら丁重に接待しても、名前をまちがえたりすると、

「なんだ、こっちをその程度にしか見てないのか。」

と、相手はひじょうに軽くみられた気がするものです。

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Posted by 大橋直久 at 15:12大橋直久

2017年01月25日

「仕事でミスを犯したら」

仕事をしていく上で、ミスというのは誰もが犯すものです。

犯したミスの重大さを気にするのも大切ですが、今後同じミスを2度と繰り返さないためにも、ミスの処理の仕方というものを学ばなければなりません。

まず、自分のミスに気が付いた時点で、そのミスの大きい小さいにかかわらず、上司に報告します。

報告が遅れれば遅れるほど、犯したミスの傷口が深くなっていくことを忘れてはいけません。

理由がどうであれ、ミスはミスですから、報告するときは謙虚な姿勢で、謝るべきところは心から謝ります。

報告した上で、上司にミスの処理の仕方を相談します。

そのとき、上司や先輩たちがミスの処理をしてくれることになったからといって、黙って見ているだけではいけません。

どんな些細なことでもよいので、できることを見つけ出して手伝うようにします。

それが、自分の犯したミスに対する責任をとるということなのです。

また、処理の仕方を実際に見たり、手伝うということは、今後の仕事において、よい勉強にもなります。

ミスの処理が終ったら、上司や手伝ってくれた先輩、同僚などに、自分が犯したミスについて改めて謝罪し、手伝ってくれたことに対するお礼を言います。

そういったアフターケアを忘れずにすることで、人間関係にひびが入るのを最小限に防ぎ、ときには自分とミスを犯した相手、もしくは、処理を手伝ってくれた社内の人とのきずなが深まることもあるのです。

社会人として一人前になるためには、ミスはミスとして認め、それに対する最善の処理ができなければなりません。

むしろ、自分の犯したミスを、今後のステップにするくらいの心意気で仕事をしてもよいのではないでしょうか。

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Posted by 大橋直久 at 19:00マナー

2017年01月16日

大橋直久「結婚式次第 その2」

(7)指輪交換
神前結婚式では、本来ないものですが申し出れば盛り込んでもらえます。

交換のしかたは、キリスト教式と同じです。


(8)玉串奉奠
半紙で作った四手を榊につけた玉串を神に供える儀式です。

斎主より玉串を受け取ったら神前に進み、玉串の向きをかえてから案に供え、一歩さがり二拝、二拍手、一拝をして二人が向き合う形に回って自席につきます。

新郎新婦についで媒酌人夫妻、双方の親族代表と続きます。

(9)親族固めの杯
一同の杯に神酒がつがれたら、起立して三回に分けて飲みほし、親族のちぎりを固めます。

(10)退場
再び斎主が祝詞を述べた後、一同起立して神前に拝礼します。

退場は斎主、斎員、一同の順で行ないます。

親族の紹介を退場の前に行なう所もあります。

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Posted by 大橋直久 at 00:00大橋直久

2017年01月06日

「結婚式次第 その1」

一般的な式次第は次のとおりです。

(1)入場
係員の先導で入場します。

先頭に新郎新婦、新郎のうしろに媒酌人、新婦のうしろに媒酌人夫人が付き添います。

次いで、双方の親、新郎の家族と親族、新婦の家族と親族の順で入場します。

ただし、式場によっては異なる場合がありますので、その場合は係員の指示に従います。

(2)修祓の儀
一同が着席しますと、雅楽が奏され、式を司る神職の"斎主"、補佐の斎員(巫女)が入場します。

開式が告げられ、斎主が修祓(おはらい)をして一同を清めます。

(3)献饌
食物、酒、水、稲などを神に供える儀式です。

器の口を開くといった動作で象徴するにとどめる場合もあります。

(4)祝詞奏上
斎主が神に二人の結婚を報告し、祝いの詞を読み上げます。

一同は起立し拝礼して聞きます。

(5)三献の儀
三三九度の盃とも呼ぶ、夫婦のちぎりを結ぶ杯事です。

(6)誓詞奏上
新郎新婦は神前に進み出て、結婚の誓いを述べます。

一般的には、新郎が音読みして、新婦が自分の名前をつけ加えます。

読み終えた誓詞は、左巻きにして玉串案上に置きます。

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Posted by 大橋直久 at 00:00マナー

2016年12月26日

大橋直久「結婚式、招待状の発送」

挙式、披露宴の二か月前には、招待状の文面の作成と印刷にかかります。

式場にはサンプルもあり、それから選んで印刷までお願いするのが、もっとも手軽な方法です。

でも、せっかくの晴れの日ですから、本人たちのオリジナルのものを作るのもいいでしょう。

印刷には一~二週間くらいかかります。

招待主はだれかが重要で、それによって文面が異なります。

かつては親を差し出し人にしましたが、最近の傾向では、本人が連名招待するケースも少なくありません。

印刷があがれば宛名書きです。

毛筆にするほうがていねいですが、友人などには万年筆でもかまいません。

かすれないよう、濃い黒か紺のペンでしっかりと書きましょう。

時間的に余裕がないようなときには、式場の代筆も便利です。

筆耕料を払えばOKです。

書き上がったものは、遅くとも挙式の一か月前までには発送します。

返信はがきを同封し、出欠の返事を二十日から二週間前までに受けとるようにします。

なお、当日、出席ができないとわかっている人でも、結婚するにあたって、お世話になったかたには、一応招待状を出すのが礼儀といわれます。

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Posted by 大橋直久 at 10:37大橋直久

2016年12月09日

「試験区分を選邸」

国家公務員の全体のうちの半数近くを占める行政職に採用されるまでのプロセスを見てみたい。

一般行政職を希望する場合は、まずは、1種・2種・3種のいずれかの試験を受けなければならない。

そのうち大卒程度の試験は1種とn種である。

ただし、この試験は各省庁ごとでの試験ではなく、試験区分として「行政」「法律」「経済」「心理」「情報工学」などがあり、自分の希望する省庁に入るにはどの試験区分が有利か、自分の得意科目と試験科目の兼ね合いも考え、受験にのぞむ必要がある。

1種の試験区分は、行政・法律・経済・心理など27種に区分されており、H種の場合は、行政・図書館学・物理など12種に区分されている。

ただH種の場合、「行政」については、北海道~沖縄と全国九つの地域で採用枠があり、そこから1つの地域を選択しなければならない。

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Posted by 大橋直久 at 09:08マナー

2016年11月29日

大橋直久「よい香りは精神安定にも効果を表す」

神経を沈静させる芳薬草を使ってストレスを緩和させるアロマテラピーが、若い女性を中心に人気を呼んでいる。

香と日本の出合い

香は奈良時代、仏教とともに中国から伝えられた。

神仏に供えられていたものが、部屋や着物に移す薫物にも用いられるようになったのは、平安時代のことである。

これらに使われたのは香木(白檀、沈など香りをもつ樹木)ではなく、練り合わせられた煉香(動物の分泌物や樹木の液体状の樹脂を人為的に調合したもの)だったので、さまざまな調合をすることができた。

15世紀になると、御所では賭けをともなった「十種香」、「薫物合」など、香りを聞いて産地や種類を当てる遊びが流行した。

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Posted by 大橋直久 at 00:00大橋直久

2016年11月19日

「床の間と生け花」

近頃盛んなフラワーアレンジメントとは一味違う、日本の伝統的な生け花。

外国でも注目されていて、「IKEBANA」として国際語にもなっている。

華道の技術である、生け花のもととなる投げ入れ花が始められたのは、平安時代のことである。

貴族たちはルールにもとらわれず、花を楽しんでいた。

室町時代になって、武士たちの住まいである「書院造り」の家に床の間が設けられると、生け花は飛躍的な発展を遂げる。

美術品と同様、床の間に生け花も飾られたということは、両者が同じくらいの評価を受けたということである。

室町幕府の将軍・足利義政は、将軍家の美術工芸品の管理や、また公式行事の際に花を生けたりすること、茶会や歌会の準備を「同朋衆」と呼ばれる人々に任せ、これを庇護した。

彼らは、床の間とのバランスをとりながら、生け花のルールをつくっていった。

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Posted by 大橋直久 at 00:00マナー

2016年11月09日

大橋直久「茶の湯を完成させた千利休」

千利休は、織田信長や豊臣秀吉のもとで茶頭(茶を指導する役目)として活躍した人物である。

珠光の「一座建立」を基本に、芸術、宗教、道徳それぞれの側面をもつ茶道を完成させ、普及に努めた。

また、珠光・紹鴎の四畳半の茶室をさらに小さくし、草庵形式を加えた。

また、質素で趣のある道具を好んで用い、部屋の装飾も、蒔絵など派手なものは一切使わなかった。

反対に、派手で有名なのは秀吉の黄金の三畳茶室。

現在は、熱海のMOA美術館に復元されている。

また、利休は一流の茶人であっただけでなく、秀吉の側に仕え政治にもかかわっていた。

三千石の禄高を授けられ、天皇からは利休居士の号を賜るほどであった。

しかし、利休に切腹を命じたのも秀吉である。

その理由は、利休が大徳寺に自像を建てたことに対して秀吉が立腹したからだといわれているが、真相は藪の中である。

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Posted by 大橋直久 at 00:00大橋直久

2016年10月06日

「門松は一夜飾りをしない」

関東の松飾りは、丈の高い太い竹に松を添え、関西は松の枝、または小さな若松を用います。

門松の本来の意味は、お正月の神を迎え、神が宿る神聖な場所である神籠のことです。

丈の高いのが本来かもしれませんが、ただのアクセサリーとなった今日では、象徴的な関西風のささやかな飾りがよいと思います。

門松廃止が叫ばれていますが、お正月のすがすがしいアクセサリーとして、松の小枝くらいは許されましょう。

アパートなどで、門松をかける場所がない場合は、青竹の花入れに五葉松の小枝と梅の一枝を活けると、粋でしゃれています。

29日に門松を立てるのは、九松(苦待つ)といってきらいますし、昔から一夜飾りを忌む風習がありますから、28日までに立てます。

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Posted by 大橋直久 at 11:09マナー

2016年09月26日

大橋直久「お餅は、12月28日までにつく」

年の瀬もおしせまって、いよいよお正月の準備をはじめるころになりました。

京都では12月13日になると、分家から本家へ、また、お弟子さんから師匠へとみなそれぞれの名まえを書いた鏡餅を持参して祝儀を述べる「事始め」の行事が行なわれます。

昔は、12月13日の正月事始めに正月の用意にとりかかり、歳暮の贈答も始めました。

そして、正月に使う松を山に切りに行ったり、餅をついたりなど、すべて13日にしたのですが、近年は、正月飾りなども25日すぎに行なうところが大部分です。

最近は、自宅でお餅をつくことがほとんどなくなりましたが、もしつく場合は、「九もち(苦もち)」といって、29日につくのをきらう習慣があり、餅は28日までにつきます。

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Posted by 大橋直久 at 13:11大橋直久

2016年09月16日

「バカンス」

海外勤務やバカンスでお正月を外国で過ごす人たちがふえました。

友人もそのひとりで、40年以上、海外で過ごすお正月にも、自分なりの生活の知恵が出てきます。

お屠蘇や日本酒がなくても、紅白のワインまたはロゼーのような紅白兼用のもので「ハッピー・ニュー・イヤー」と杯を上げるのもよきフィーリングです。

お雑煮だって、スープの中に餅を入れてもよく、何が何でも日本式にせずとも楽しく祝う正月の時間を大切な、意味深いものにしてほしいものです。

現在では、海外でも日本食ブームで素材は豊富です。

世界中どこにでも日本人でなくとも日本食を喜ぶ人たちがふえてきているのはうれしいことです。

大橋直久(ホスピタルマナー)


  


Posted by 大橋直久 at 09:10マナー

2016年09月06日

大橋直久「お屠蘇をすすめられたら」

お屠蘇をすすめられたら、飲めなくてもまねだけはする
お酒は、女性でも少しはたしなんだほうが、人生が楽しいように思われます。

フラソス料理にはワインが欠かせないように、日本料理もお酒とは切りはなせません。

お酒をすすめるときに、「まず一献」と言いますが、"献"とはお酒を意味することばなのです。

料理のメニューのことを献立というのは、正式のごちそうは、お酒を主にして組み立てられていたからです。

さて、お屠蘇をすすめられた場合、不調法の人はまねごとにしてもらいます。

茶の作法では、つがれたらひと口飲んで、残りを懐紙に吸い取らせますが、ふつうはそのまま杯に残しておいてもいいでしょう。

お酒だけの場合には、お吸い物のお椀の中に落としています。

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Posted by 大橋直久 at 11:09大橋直久

2016年08月23日

「営業マンの愛想 その2」

決まり文句の「その件につきましては上司と相談のうえ、ご返事さしあげます」を使うといいでしょう。

キッパリと、会社として責任をもって処理しますという態度を示してほしいのです。

帰社してから、上司や先輩に報告し、的確なアドバイスを受け、会社としての対応を確認します。

大事なことは、その苦情を正しく理解することです。

クレームの原因、経緯、顧客心理などをつかみ、営業マンとしての自分の態度も点検します。

トラブルからこそ、よく学ぶことができるのです。

十分に納得し、釈明、対応措置について自分の言葉で語る自信ができてからお客様のところへ行って、クレームに対して堂々と受け答えしてください。

その態度によって、お客様との関係がより深くなります。

クレームを上手に処理してこそ1人前。

お客様がそう認めてくださいます。

そして、愛想ではなく、本音のつき合いが始まります。

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Posted by 大橋直久 at 15:11仕事

2016年08月13日

大橋直久「営業マンの愛想 その1」

営業先には愛想のよいお客様もいるでしょうね。

うれしいものです。

しかし、お客様の愛想に満足していませんか?

営業マンが、大事なお客様に対して愛想よくするのは当たり前。

しかし、お客様の愛想がいいというのは、営業マンがそこではまだ、他人扱いをされているということ、愛想という、ていねいなお断りを受けている段階だともいえるのです。

むしろ、1日も早く苦情を言われる段階に進まなくてはなりません。

お客様が苦情を言うのは、安心して苦情が言えるほど、一定の評価、信頼を営業マンが受けるようになった証拠だともいえます。

その苦情が込み入ったものの場合は、すぐ、その場で説明しようとしないでください。

一生懸命になればなるほど、お客様には言い訳、言い逃れをしているという印象を与えかねないからです。

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Posted by 大橋直久 at 09:10大橋直久

2016年08月01日

臓器移植とは その2

1999年9月段階で、脳死ドナー4名の臓器が、レシピエント15名に移植され、いずれも回復に向かっている。

脳死移植でドナーとなるには、生前に臓器提供意思表示カードに臓器提供の意思と脳死判定に従う意思を、本人が事前に書面で示し、家族も同意する必要がある。

また脳死判定には、厚生省の脳死判定法(竹内基準)に従い、(1)深い昏睡状態、(2)自力で呼吸できない、(3)脳波が平坦、(4)瞳孔の拡大、(5)脳幹反射がない、の5項目を確認し、6時間以上後にもう一度判定する必要がある。

ただし、判定の順番が逆になるなどの判定ミスや、ドナー候補者の鼓膜の損傷によって脳幹反射の有無が確認できないため移植を断念するなどの特殊なケースも発生。

また臓器提供意思表示カードを持った脳死者が発生しても、連絡が遅れたり、指定病院でないために、臓器提供ができないといった例も多く、脳死移植の普及・定着のための課題はまだ残されている。

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Posted by 大橋直久 at 12:06時事用語

2016年07月21日

大橋直久「臓器移植とは その1」

患者の臓器の障害が大きく、従来の治療による回復が望めない場合、他者の臓器を移植する臓器移植が必要となる。

臓器移植は、ドナー(臓器提供者)が生体の場合、心臓死者の場合、脳死者の場合、の3つに大別することができる。

生体臓器移植が可能なのは、腎臓移植や部分肝移植などごく一部で、心臓死者をドナーとする移植も腎臓、角膜など一部に限られる。

心臓、肝臓、肺、膵臓などの移植では、脳死者からの臓器移植以外の成功は望めない。

脳死とは、脳内出血や外傷などで脳の機能が完全に失われ、回復不能な状態を言う。

生命維持装置を装着していれば、数日から1週間ほど呼吸運動や血液循環が続き、脳以外の臓器は生体と同様の状態に保たれる。

1997年10月に「臓器を提供する人に限って脳死を人の死とする」という臓器移植法が施行され、施行後、1年以上脳死者からの臓器移植は行われなかったが、1999年2月に高知県で脳死と判定された40代の患者の臓器(心臓、肝臓、腎臓、角膜)が6名の患者(レシピエント=臓器受容者)に移植された。

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Posted by 大橋直久 at 13:13大橋直久

2016年07月01日

ヤマザクラとソメイヨシノ

ヤマザクラ、日本中の山地に自生するものであるが、葉が花より先に出るので、花盛りはなんとなく地味な感じがする。

本州中部以北から北海道には、紅花のべニヤマザクラ、中部以南には白花のシロヤマザクラが分布しており、樹皮はソメイヨシノに比べてかっ色で枝は斜上する。

生長はおそいが、樹齢は長く、30年以上もたってから本格的に生長して大木になるので、庭園に植えることは少ない。

ソメイヨシノは、北海道南部まで各地に植栽されており、花が葉より先に出てぱっと一時に咲き誇るので、サクラといえばソメイヨシノを連想するくらい一般的な花木である。

樹齢が短くて市街地では20年、条件のよいところでも観賞できるのは60年ぐらいが限度といわれている。

樹皮は灰色で、横に割れめができ、枝は横に広がり天狗巣病に弱い。

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Posted by 大橋直久 at 10:18園芸

2016年06月21日

大橋直久「冬の間の管理がポイント」

ミカンは、気温が急に低下すると実が落ちやすく、冬の間の管理を上手にするのがコツです。

ミカン類は平均気温が15~18度が適温で九州から神奈川県、千葉県の南部まで経済栽培のできる地域です。

冬の最低気温がマイナス5度C以下になると、十分熟す前でも落果します。

東京都内では比較的暖かい都市気候のために、趣味的栽培はできますが、苦味のあるものが多いのは気温の低いせいです。

冬の気温の低い地方では、鉢植え栽培で冬は室内などで防寒して楽しむとよいでしょう。

ウンシュウミカンでも興津早生は鉢づくりに適した品種で、味もよく寒くなる前に収穫ができます。

冬の寒さを防ぐには、まず建物などの南側で日だまりに植え、樹上にコモや寒冷紗をかけてやります。

木の枝全体に日光が当るように、開心自然形に仕立て、幼木中はあまり剪定せずに、花が咲きはじめたら密生する枝を間引くようにします。

枝葉が繁るからといって、一般の庭木のように剪定しすぎると実成りが少ないばかりか、樹勢を弱らせる原因になるので注意します。

肥料は1度に多くやるよりも3月、6月、10月などに3~4回にわけて少量ずつ施します。

ミカンは中性土を好むので石灰もわすれずに。

アブラムシ、アゲハの幼虫、ハダニなどは5~9月にかけて防除につとめます。

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Posted by 大橋直久 at 17:17大橋直久

2016年06月11日

モモは植えかえをさける

実モモは木の寿命が短く、植えかえには弱いので、なるべく植えかえはさけます。

モモの寿命は15年ほどで短く、その後は実成りは少なくなります。

1~2年生の苗木の植えかえは、その後の生育に特に影響はないが、実のなる成木を植えかえると、その後の生育が悪いものです。

モモは植えかえなくてもよいように、最初に適当な場所をきめて植えつけます。

日当り、水はけのよい場所に植え、湿地では根ぐされの原因になります。

植え穴は大きく掘り、堆肥、腐葉土を多めに入れて植えます。

モモの品種は多くありますが、自家授粉できない品種が多いので、花粉をもつ布目早生、岡山早生、白鳳、大久保、興津などの品種が家庭果樹むきです。

このほかに大きくなっても数メートルほどの倭性なボナンザ・ピーチ種があり、鉢植えでも楽しめます。

樹形づくりはあまり気にせずに、適当な高さで芯止めして、こみあう枝を間引きし、実のなる位置が高くなりすぎないようにします。

ウメと違って20~50センチに伸びた枝に花芽分化するので、長い枝は3分のーぐらい切り戻してもよいが、全体に間引きで整姿します。

果実1個について15~20枚の葉を目安に良果を残して、5月中下旬に摘果し、病虫害防除を兼ねて袋がけすると良果が得られます。

肥料は12~1月に有機質肥料を施し、5月下旬に化成肥料を少量追肥します。

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タグ :モモ鉢植え


Posted by 大橋直久 at 12:17

2016年06月01日

大橋直久「来客応対」

来客を応接室に案内するときは、
廊下では2~3歩先に立って斜め前を歩き、ドアを開けてエスコートする。

■廊下を歩くとき
応接室への案内は、ただ導けばいいというものではない。

もてなす姿勢が相手に伝わるような、ていねいな案内が求められる。

廊下では2~3歩先立って斜め前を歩き、階段では手すり側を来客にゆずり、上りでは来客を先にして、下りでは自分が先に歩くのがマナー。

応接室やエレベーターでは、来客を先に通すのが決まりだ。

曲がるときは立ち止まって、手で曲がる方向を示す。

■応接室に入るとき
一般的な応接室の椅子の配置は、入り口に近い方に1人用の肘掛け椅子が2つ。

遠い側に長椅子というスタイル。

長椅子を来客に勧めるのがマナー。

複数の来客の場合は入り口から遠い奥が上席になる。

課長と一般社員の2人組なら、まず課長に奥の席を勧めてから一般社員に勧める。

訪問を受ける側は、1人なら入り口に近い椅子に座る、2人なら入り口に近い椅子に下位の人間が、隣に上司が座る。

上司同士が対面する形になる。

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Posted by 大橋直久 at 13:00大橋直久

2016年05月22日

企業が守らなければならない10の原則

現代の企業倫理で求められているのは、単に法律を遵守するという姿勢だけではない。

まず経済主体としての企業が、株主、顧客、取引先、従業員、地域社会、行政などの多様なステークホルダーに対して、それぞれの権利や立場を尊重し、必要な情報開示と協力をすることが求められている。

また雇用者としての企業が、従業員の個人としての人権を大切にすると共に、家庭や地域においてバランスのとれた社会生活を営めるようにすることも企業の責任なのである。

96年に改定された経団連の企業行動憲章では、製品の安全性、公正競争、情報開示、環境問題、社会貢献など、企業が守らなければならない10の原則を定め公表している。

わが国企業の取り組みにはまだバラツキがあるが、倫理綱領の策定・公表、倫理綱領の配付、倫理教育の実施、専門部署・委員会の設置などが主な内容。

一方海外では、倫理についての企業姿勢を明示することで企業やブランドのイメージを高めたり、価値観を共有する顧客層と強い結びつきを実現するなど、積極的なアピールも生まれてきている。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  


Posted by 大橋直久 at 17:02仕事

2016年05月12日

大橋直久「企業倫理」

一昔前であれば「企業」と「倫理」とを関連づけることに違和感もあったが、既にビジネススクールでは企業倫理(Business Ethics)が基本科目になっているケースも多く、現代の企業経営を考える上で避けて通れないテーマである。

企業や経営者の倫理を社会が問うという形が生まれたのは、1970年代あたりから公害などの環境問題、製造物責任などの消費者問題が社会的に重大な課題となったことが背景だ。

そして企業の社会的責任という考え方が一般的になった。

だが、その後も企業関連の不祥事は続いた。

近年では、贈収賄、銀行の不正融資、証券会社の大口補填、暴力団への利益供与、脱税、談合、偽広告など、社会的責任以前に社会の法律や倫理を踏み越えた企業行動がマスメディアを賑わせた。

また、人権意識の高まりと民主化の流れに応じて雇用均等法ができたことでも分かる通り、社会との関わりに限らず企業内においても、従業員の人権を無視した差別待遇、サービス残業や過労死の問題、法令に違反した業務命令の存在などが問われている。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  


Posted by 大橋直久 at 10:17大橋直久

2016年05月03日

海外生産比率は国内外で逆転した

産業の海外への逃避。

高度経済成長期以降に進んだ高コスト体質、1985年9月のプラザ合意による円高などで輸出産業を中心に打撃を受け、生産コストの安い海外に生産拠点を移す動きが相次いだ。

生産コスト要因で移転した繊維や電機以外に、貿易摩擦の結果、欧米での現地生産を決めた自動車などのケースもある。

国内消費分も海外生産することが一般的となり、海外生産比率は国内外で逆転、VTRを例にすると海外生産比率は近年、8割以上に達する。

生産拠点が海外に移った結果、国内では化学はじめ装置産業で設備過剰な状態が続き、工場の統廃合の動きも相次いだ。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  


Posted by 大橋直久 at 12:51仕事

2016年04月23日

大橋直久「金融合併」

金融合併も見方を変えれば、旧来システム・設備の過剰が大きな要因になったとも言えよう。

産業界ではリエンジニアリング、リストラクチャリングが不可避になっている。

だが、複雑に絡み合った3つの過剰を乗り越えるには、新産業の育成や経済のサービス化など基本的な構造変換を視野に入れながらの作業が必要になる。

このため、過剰設備の廃棄や合併、分社化などを支援する狙いで、99年10月「産業活力再生特別措置法(産業再生法)」が施行された。

製造業を中心にして今後3年程度で集中的なリストラが進む見通しが高い。

設備過剰は経済構造全体に影響する大きなテーマとして、ここ当分目が離せない。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  
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Posted by 大橋直久 at 17:09大橋直久