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2018年06月21日

大橋直久「結婚通知・婚姻届の提出について」

■結婚通知を出す時期
結婚後一カ月以内には先方に届くよう、文章作成、印刷の手配など、早めに準備します。


■通知を出す範囲
披露宴に出席した人にも、しない人にも出します。

ふたりが毎年、年賀状を出している人を目安にするとよいでしょう。

内容のポイント
・結婚した年月日
・媒酌人の名前
・これまでのお礼と「今後もよろしく」の挨拶・新居通知も兼ねて
・ふたりの連名で、姓の変わったほうの旧姓もいれて、年配者や会社関係宛と、友人宛の二種類作成するとよいでしょう。

余白に肉筆で書き添えると、より心がこもります。


■婚姻届の提出
婚姻届は代理人でも受理してくれます。

夫婦どちらかの本籍地の役所か、新居のある地域の役所に届けますが、届け出先によって必要書類が異なります。


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Posted by 大橋直久 at 12:14大橋直久

2018年04月12日

大橋直久「仏前結婚式の進行 その1」

式の進行は、宗旨によって多少違ってきますので、ここでは代表的な仏前結婚式の例を挙げておきましょう。

仏前式の場合も式に要する時間は30分程度です。

両家の両親、親族が本堂に入り、席に着きます。

親族の席順は神前式と同様、上座から血縁順または年齢順とします。


●新郎新婦入堂
新郎は仲人に、新婦は仲人夫人に付き添われ、それぞれ左右の入り口から入場し、着席。

参列者は立ち上がって迎えます。


●僧侶入堂
僧侶が仏前に着いたら、新郎新婦は仏壇に正対して、他の参列者はその場で起立。

僧侶にならって全員、合掌します。


●敬白文朗読
僧侶が敬白文を朗読。

御仏と両家の先祖の霊に二人の結婚を報告し、加護を願います。

新郎新婦は焼香台の前に立ち、全員起立。


●念珠(数珠)授与
仏前に供えられた念珠が、僧侶から新郎新婦に手渡されます。

新郎新婦はこれを必ず左手で受けます。

新郎には白い房、新婦には赤い房のついた念珠が授けられます。

指輪交換をする場合は、このあとに行います。



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Posted by 大橋直久 at 14:35大橋直久

2018年01月28日

大橋直久「現代的な荷物送りの方法」

最近は、結婚は両家の結びつきというより、本人同士が中心となり、新居は二人だけでアパートに、という場合がほとんどでしょう。

ですから、格式ばった本格的な荷物送りは時代遅れともいえます。

次に現代的な荷物送りの方法をあげてみましょう。

(1)デパートから直送の方法
婚礼家具を買っても、これを保管しておく部屋がない、という人もあることでしょう。

デパートなどでは、結婚シーズン前に婚礼家具を売りだしますが、これを挙式まで保管し、指定の日時に配送してくれるというサービスを行なっています。

(2)形式ばらない方法
荷物送りなどという儀式を必要としない場合もあります。

二人で相談して必要なものだけをそろえる、という場合がそうでしょう。

あらかじめ二人で新居ときめた場所、アパート、公団に挙式前の一週間以内に必要な荷物を運び、配置すればよいのです。

新しく購入した荷物も同時に運んでしまうほうが、手間がはぶけます。



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Posted by 大橋直久 at 09:13大橋直久

2017年12月18日

大橋直久「両親の結婚式・披露宴にのぞむ服装 その2」

女性の洋装の昼間の礼装では、黒は弔事に限られているので慶事には着られません。

しかし、夜間ならラメ入りの黒のドレスも礼装となります。

ふつうはアフタヌーンドレスか、カクテルドレスで、材質はシルクでドレッシーなデザインのものを着ます。

結婚式・披露宴の案内状に「平服で」と指定のあった場合には、両親もくだけた服装でよいでしょう。

父親はディレクタースーツかダークスーツ、和服ならお召ていどの略紋つきに羽織袴が適当です。

母親は訪問着か無地紋つき、洋装ならドレッシーなスーツで差しつかえありません。

なお、花嫁の両親の服装は、花嫁衣装とのコントラストを考えてきめます。

花嫁が振袖で母親が洋装というのは何かアンバランスな印象を列席者に与えるのではないでしょうか。

同様に両親の服装も調和が必要で、父親が紋服姿、母親がドレスというのも変な感じです。

両親の服装については、あらかじめ新郎側と新婦側が仲人夫人も交えて打ち合わせておいて同じようなつりあう服装で出席するようにするのがよいでしょう。

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Posted by 大橋直久 at 07:10大橋直久

2017年11月22日

大橋直久「長寿の祝い」

長寿の祝いは、生きてきた年月の長さとともに、その労をたたえ、さらに、いっそう元気でいることを祈る意味があります。

平均寿命がのびて、最近では還暦や古稀で老人扱いされるのを嫌う人もふえています。

当人の気持ちをよくくんで、「まだまだ若い者には負けない」という気概に水を差さないよう気をつけます。

米寿を過ぎれば、親族が集まって祝いましょう。

部下や教え子の有志がリーダーシップをとって、祝賀会を開くのもいいことです。

いずれの場合も、当人が疲れない配慮が大切です。

お祝いの品には「寿」「寿福」などの表書きをします。

内輪の会ならお返しは不要ですが、大々的な祝賀会なら、引き出物としてふくさや風呂敷、陶器、漆器などを用意します。

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Posted by 大橋直久 at 14:32大橋直久

2017年09月15日

大橋直久「神前結婚と平穏、清浄な生活」

わたしたち日本人は、結婚では神さまのお世話になり、死ぬときは仏さまの世話になる、とのことばもあるくらい、挙式の大部分は神前結婚であるようで、日ごろはあまり信神心もないのにと、いうものもあったりします。

わが国の神は皇室のご先祖だったり、英傑や知徳のすぐれた人を祀るのはよいとして、ときには巨岩、大木、狐狸だったりもします。

その教理もそう深いものでないという人もありますが、伊勢神宮に大古から伝わるとされる「神道五部書」に、人間は最高の存在で神が宿っているのだから、心を平穏にして、その神を傷つけないようにしなければならないし、神の恵みをうけるには、まず拝むことがたいせつで、神に守っていただくには正直でなければならない、とあったりするのをみても、その神前での挙式は、やはり若い二人の門出には、ふさわしいものではないでしょうか。

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Posted by 大橋直久 at 16:20大橋直久

2017年08月08日

大橋直久「各テーブルには、使い捨てカメラを置いておくとよい」

披露宴で、使い捨てカメラを各テーブルに置いておくのはいかがでしょう。

招待客の人数が多かったら、次々とすすむ式次第のなかでは、寄せ書きを頼んでもなかなかノートや色紙が回らず、挙げ句には書いてなかったりするものです。

それより、「二人のために、いつでも、お好きなだけシャッターを押してください」と、あらかじめ案内して各テーブルに使い捨てカメラを置けばよいでしょう。

気がついた人が、自由にシャッターを押し、写して、そのまま新郎新婦にプレゼントします。

当日撮影を依頼されて写されたものに加え、各テーブルの、各テーブルから見た、各人の目がとらえた"この日"を写し出してくれます。

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Posted by 大橋直久 at 07:10大橋直久

2017年07月12日

大橋直久「結婚と迷信・習慣」

◆ひのえうま
昔から「ひのえうま」生まれの女性は気が強く、結婚すると相手を殺すなどといわれます。

これは、あくまでも迷信で、「ひのえうま」の生まれのため、結婚できないなどということは全くありません。

◆ジューン・ブライド(6月の花嫁)
欧米では、6月に結婚した女性はジューン・ブライドと呼ばれ、幸せになれるといわれています。

◆ブライダル・ブーケ
アメリカでは、挙式を済ませた二人が教会から出てくると、待ち受けていた人たちが二人にお米を投げ、その時、新婦が投げたブーケを受け止めた女性が、次に結婚できるという言い伝えがあります。

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Posted by 大橋直久 at 11:08大橋直久

2017年06月12日

大橋直久「洋風披露宴の進行のしかた 最終」

(13)両家代表のあいさつ
花束贈呈を終えた、新郎、新婦と両親が末席に並びます。

両家を代表して新郎の父が、参列者に対するお礼の言葉と二人の行く末を見守ってくださるように、お願いします。

この後、新郎みずから、お礼の言葉と今後のお願いを述べるケースもあります。

(14)閉宴の言葉
司会者が披露宴をしめくくる言葉を述べて、宴は終了します。

このとき、新婚旅行の行き先とスケジュールを発表することもあります。

(15)招待客を見送る
招待客の退場を、入場のときと同じように並んで見送ります。

披露宴の所要時間は二時間程度というのがもっとも多いようです。

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Posted by 大橋直久 at 11:08大橋直久

2017年05月22日

大橋直久「洋風披露宴の進行のしかた その1」

(7)ウェディングケーキ入刀
係員が新郎、新婦を誘導し、二人にナイフを渡します。

新婦がナイフを右手で持ち、新郎がこれに軽く両手を添えてケーキにナイフを入れます。

この瞬間、披露宴はクライマックスを迎えます。

(8)ブライダル・キャンドル点火
お色直しの後、招待客の各テーブルに設置されたキャンドルに新郎、新婦が灯をともしてまわります。

室内は、ムードを盛り上げるため、照明をおとします。

(9)祝辞
招待客の中から、両家数人ずつにスピーチをしてもらいます。

(10)祝電披露
二人に寄せられた祝電の中からいくつか選んで、司会者がこれを読み上げます。

祝電が多い場合は、量に応じて本文を省略し、送り主の氏名と関係だけを読み上げることもあります。

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Posted by 大橋直久 at 11:06大橋直久

2017年05月02日

大橋直久「洋風披露宴の進行例 その1」

(1)参列者の入場
参列者が決められた席に着席した後、両親と家族が着席します。

(2)新郎、新婦入場
全員が席についたところで、BGMが流れる中を、新郎が媒酌人と並んで入場し、それに続いて新婦が媒酌人夫人にともなわれて入場します。

(3)開宴のあいさつ
司会者が開宴を宣言します。

その後司会者が簡単な自己紹介をします。

(4)媒酌人のあいさつ
司会者の紹介を受けて、媒酌人のあいさつがはじまります。

話の内容は、主に新郎、新婦の紹介と結婚のいきさつについてです。

(新郎、新婦、両親は起立してこの話を聞きます。

着席をすすめられたら、それにしたがいますが、あいさつが終わったら起立して一礼します。)

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Posted by 大橋直久 at 09:10大橋直久

2017年03月22日

大橋直久「相互確認を必ず行う」

電話の場合、復唱確認をおこたるととんでもないミスにつながります。

だから慎重なかけ手は、自分のほうから復唱してくれるように望むことすらあります。

これは、こちらからかけたときも同じで、向こうが復唱してくれないようだったら、こちらから「おそれいりますが、一度読んでいただけますか。」と念を押して絶対に聞きちがいがないようにします。

電話は、あまりにも普及しているため安易にあつかいがちですが、仕事につかうときは、対面で応対しているときといささかも変わらないのです。

電話のベルが鳴ったら、無意識にメモ用紙と鉛筆をもって受話器をとるくらいにならないといけません。

内容の相互確認は、電話の欠点である無記録性を補うものといえます。

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Posted by 大橋直久 at 14:11大橋直久

2017年03月01日

大橋直久「食べにくいところは殻ごと口に入れても構わない」

上海蟹、殻つき海老のチリソース、北京ダック・・。

おいしそう・・、でも、食べにくそう・・。

中華料理では、蟹や海老が殻ごと出てきたり、自分で包んだり、むしったり、いろいろすることがいっぱいあります。

でも、あまり細かいところに神経を使うよりは、おいしく食べることに、気を遣ってください。

大勢で、おいしく、楽しく食べる。

これが中華料理を食べるときの基本マナーです。

上海蟹は小さいので、きれいに全部食べるには根気がいります。

しかし、季節もので、珍味といわれている上海蟹。

ゆっくり時間をかけて、堪能してほしいもの。

手順さえ押さえておけば、むずかしいことはありません。

まず、甲羅をはずします。

左手でしっかり押さえたら、右手でパカッと開く要領です。

甲羅のなかにはおいしいミソが入っているので、忘れずにそこも食べます。

脇のヒラヒラしたえらは食べられませんから、手で取ってください。

おなかを開いてから、両手で胴の部分を縦に半分に割ります。

専用のフォークで身をかき出してから、箸で食べます。

食べにくいところは、殻ごと口に入れてもかまいませんが、殻を出すときは、口元を手で押さえたほうがいいでしょう。

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Posted by 大橋直久 at 13:50大橋直久

2017年02月09日

大橋直久「相手が名乗ったら復唱する」

相手が名乗ったら、それを復唱することが大切です。

「○○の××さまでいらっしゃいますね。」

名刺を出されたときは、ただ受けとるだけでなく、それを読んでから「○○の××さまでいらっしゃいますね。」と確認する。

読み方のわからないときは、「失礼でございますが、なんとお読みしたらよろしいのでしょうか。」とたずねて、まちがいのないようにする。

そしてその段階で顔と名前をしっかりと記憶することをこころがけることです。

いくら丁重に接待しても、名前をまちがえたりすると、

「なんだ、こっちをその程度にしか見てないのか。」

と、相手はひじょうに軽くみられた気がするものです。

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Posted by 大橋直久 at 15:12大橋直久

2017年01月16日

大橋直久「結婚式次第 その2」

(7)指輪交換
神前結婚式では、本来ないものですが申し出れば盛り込んでもらえます。

交換のしかたは、キリスト教式と同じです。


(8)玉串奉奠
半紙で作った四手を榊につけた玉串を神に供える儀式です。

斎主より玉串を受け取ったら神前に進み、玉串の向きをかえてから案に供え、一歩さがり二拝、二拍手、一拝をして二人が向き合う形に回って自席につきます。

新郎新婦についで媒酌人夫妻、双方の親族代表と続きます。

(9)親族固めの杯
一同の杯に神酒がつがれたら、起立して三回に分けて飲みほし、親族のちぎりを固めます。

(10)退場
再び斎主が祝詞を述べた後、一同起立して神前に拝礼します。

退場は斎主、斎員、一同の順で行ないます。

親族の紹介を退場の前に行なう所もあります。

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Posted by 大橋直久 at 00:00大橋直久

2016年12月26日

大橋直久「結婚式、招待状の発送」

挙式、披露宴の二か月前には、招待状の文面の作成と印刷にかかります。

式場にはサンプルもあり、それから選んで印刷までお願いするのが、もっとも手軽な方法です。

でも、せっかくの晴れの日ですから、本人たちのオリジナルのものを作るのもいいでしょう。

印刷には一~二週間くらいかかります。

招待主はだれかが重要で、それによって文面が異なります。

かつては親を差し出し人にしましたが、最近の傾向では、本人が連名招待するケースも少なくありません。

印刷があがれば宛名書きです。

毛筆にするほうがていねいですが、友人などには万年筆でもかまいません。

かすれないよう、濃い黒か紺のペンでしっかりと書きましょう。

時間的に余裕がないようなときには、式場の代筆も便利です。

筆耕料を払えばOKです。

書き上がったものは、遅くとも挙式の一か月前までには発送します。

返信はがきを同封し、出欠の返事を二十日から二週間前までに受けとるようにします。

なお、当日、出席ができないとわかっている人でも、結婚するにあたって、お世話になったかたには、一応招待状を出すのが礼儀といわれます。

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Posted by 大橋直久 at 10:37大橋直久

2016年11月29日

大橋直久「よい香りは精神安定にも効果を表す」

神経を沈静させる芳薬草を使ってストレスを緩和させるアロマテラピーが、若い女性を中心に人気を呼んでいる。

香と日本の出合い

香は奈良時代、仏教とともに中国から伝えられた。

神仏に供えられていたものが、部屋や着物に移す薫物にも用いられるようになったのは、平安時代のことである。

これらに使われたのは香木(白檀、沈など香りをもつ樹木)ではなく、練り合わせられた煉香(動物の分泌物や樹木の液体状の樹脂を人為的に調合したもの)だったので、さまざまな調合をすることができた。

15世紀になると、御所では賭けをともなった「十種香」、「薫物合」など、香りを聞いて産地や種類を当てる遊びが流行した。

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Posted by 大橋直久 at 00:00大橋直久

2016年11月09日

大橋直久「茶の湯を完成させた千利休」

千利休は、織田信長や豊臣秀吉のもとで茶頭(茶を指導する役目)として活躍した人物である。

珠光の「一座建立」を基本に、芸術、宗教、道徳それぞれの側面をもつ茶道を完成させ、普及に努めた。

また、珠光・紹鴎の四畳半の茶室をさらに小さくし、草庵形式を加えた。

また、質素で趣のある道具を好んで用い、部屋の装飾も、蒔絵など派手なものは一切使わなかった。

反対に、派手で有名なのは秀吉の黄金の三畳茶室。

現在は、熱海のMOA美術館に復元されている。

また、利休は一流の茶人であっただけでなく、秀吉の側に仕え政治にもかかわっていた。

三千石の禄高を授けられ、天皇からは利休居士の号を賜るほどであった。

しかし、利休に切腹を命じたのも秀吉である。

その理由は、利休が大徳寺に自像を建てたことに対して秀吉が立腹したからだといわれているが、真相は藪の中である。

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Posted by 大橋直久 at 00:00大橋直久

2016年09月26日

大橋直久「お餅は、12月28日までにつく」

年の瀬もおしせまって、いよいよお正月の準備をはじめるころになりました。

京都では12月13日になると、分家から本家へ、また、お弟子さんから師匠へとみなそれぞれの名まえを書いた鏡餅を持参して祝儀を述べる「事始め」の行事が行なわれます。

昔は、12月13日の正月事始めに正月の用意にとりかかり、歳暮の贈答も始めました。

そして、正月に使う松を山に切りに行ったり、餅をついたりなど、すべて13日にしたのですが、近年は、正月飾りなども25日すぎに行なうところが大部分です。

最近は、自宅でお餅をつくことがほとんどなくなりましたが、もしつく場合は、「九もち(苦もち)」といって、29日につくのをきらう習慣があり、餅は28日までにつきます。

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2016年09月06日

大橋直久「お屠蘇をすすめられたら」

お屠蘇をすすめられたら、飲めなくてもまねだけはする
お酒は、女性でも少しはたしなんだほうが、人生が楽しいように思われます。

フラソス料理にはワインが欠かせないように、日本料理もお酒とは切りはなせません。

お酒をすすめるときに、「まず一献」と言いますが、"献"とはお酒を意味することばなのです。

料理のメニューのことを献立というのは、正式のごちそうは、お酒を主にして組み立てられていたからです。

さて、お屠蘇をすすめられた場合、不調法の人はまねごとにしてもらいます。

茶の作法では、つがれたらひと口飲んで、残りを懐紙に吸い取らせますが、ふつうはそのまま杯に残しておいてもいいでしょう。

お酒だけの場合には、お吸い物のお椀の中に落としています。

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2016年08月13日

大橋直久「営業マンの愛想 その1」

営業先には愛想のよいお客様もいるでしょうね。

うれしいものです。

しかし、お客様の愛想に満足していませんか?

営業マンが、大事なお客様に対して愛想よくするのは当たり前。

しかし、お客様の愛想がいいというのは、営業マンがそこではまだ、他人扱いをされているということ、愛想という、ていねいなお断りを受けている段階だともいえるのです。

むしろ、1日も早く苦情を言われる段階に進まなくてはなりません。

お客様が苦情を言うのは、安心して苦情が言えるほど、一定の評価、信頼を営業マンが受けるようになった証拠だともいえます。

その苦情が込み入ったものの場合は、すぐ、その場で説明しようとしないでください。

一生懸命になればなるほど、お客様には言い訳、言い逃れをしているという印象を与えかねないからです。

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2016年07月21日

大橋直久「臓器移植とは その1」

患者の臓器の障害が大きく、従来の治療による回復が望めない場合、他者の臓器を移植する臓器移植が必要となる。

臓器移植は、ドナー(臓器提供者)が生体の場合、心臓死者の場合、脳死者の場合、の3つに大別することができる。

生体臓器移植が可能なのは、腎臓移植や部分肝移植などごく一部で、心臓死者をドナーとする移植も腎臓、角膜など一部に限られる。

心臓、肝臓、肺、膵臓などの移植では、脳死者からの臓器移植以外の成功は望めない。

脳死とは、脳内出血や外傷などで脳の機能が完全に失われ、回復不能な状態を言う。

生命維持装置を装着していれば、数日から1週間ほど呼吸運動や血液循環が続き、脳以外の臓器は生体と同様の状態に保たれる。

1997年10月に「臓器を提供する人に限って脳死を人の死とする」という臓器移植法が施行され、施行後、1年以上脳死者からの臓器移植は行われなかったが、1999年2月に高知県で脳死と判定された40代の患者の臓器(心臓、肝臓、腎臓、角膜)が6名の患者(レシピエント=臓器受容者)に移植された。

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2016年06月21日

大橋直久「冬の間の管理がポイント」

ミカンは、気温が急に低下すると実が落ちやすく、冬の間の管理を上手にするのがコツです。

ミカン類は平均気温が15~18度が適温で九州から神奈川県、千葉県の南部まで経済栽培のできる地域です。

冬の最低気温がマイナス5度C以下になると、十分熟す前でも落果します。

東京都内では比較的暖かい都市気候のために、趣味的栽培はできますが、苦味のあるものが多いのは気温の低いせいです。

冬の気温の低い地方では、鉢植え栽培で冬は室内などで防寒して楽しむとよいでしょう。

ウンシュウミカンでも興津早生は鉢づくりに適した品種で、味もよく寒くなる前に収穫ができます。

冬の寒さを防ぐには、まず建物などの南側で日だまりに植え、樹上にコモや寒冷紗をかけてやります。

木の枝全体に日光が当るように、開心自然形に仕立て、幼木中はあまり剪定せずに、花が咲きはじめたら密生する枝を間引くようにします。

枝葉が繁るからといって、一般の庭木のように剪定しすぎると実成りが少ないばかりか、樹勢を弱らせる原因になるので注意します。

肥料は1度に多くやるよりも3月、6月、10月などに3~4回にわけて少量ずつ施します。

ミカンは中性土を好むので石灰もわすれずに。

アブラムシ、アゲハの幼虫、ハダニなどは5~9月にかけて防除につとめます。

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Posted by 大橋直久 at 17:17大橋直久

2016年06月01日

大橋直久「来客応対」

来客を応接室に案内するときは、
廊下では2~3歩先に立って斜め前を歩き、ドアを開けてエスコートする。

■廊下を歩くとき
応接室への案内は、ただ導けばいいというものではない。

もてなす姿勢が相手に伝わるような、ていねいな案内が求められる。

廊下では2~3歩先立って斜め前を歩き、階段では手すり側を来客にゆずり、上りでは来客を先にして、下りでは自分が先に歩くのがマナー。

応接室やエレベーターでは、来客を先に通すのが決まりだ。

曲がるときは立ち止まって、手で曲がる方向を示す。

■応接室に入るとき
一般的な応接室の椅子の配置は、入り口に近い方に1人用の肘掛け椅子が2つ。

遠い側に長椅子というスタイル。

長椅子を来客に勧めるのがマナー。

複数の来客の場合は入り口から遠い奥が上席になる。

課長と一般社員の2人組なら、まず課長に奥の席を勧めてから一般社員に勧める。

訪問を受ける側は、1人なら入り口に近い椅子に座る、2人なら入り口に近い椅子に下位の人間が、隣に上司が座る。

上司同士が対面する形になる。

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2016年05月12日

大橋直久「企業倫理」

一昔前であれば「企業」と「倫理」とを関連づけることに違和感もあったが、既にビジネススクールでは企業倫理(Business Ethics)が基本科目になっているケースも多く、現代の企業経営を考える上で避けて通れないテーマである。

企業や経営者の倫理を社会が問うという形が生まれたのは、1970年代あたりから公害などの環境問題、製造物責任などの消費者問題が社会的に重大な課題となったことが背景だ。

そして企業の社会的責任という考え方が一般的になった。

だが、その後も企業関連の不祥事は続いた。

近年では、贈収賄、銀行の不正融資、証券会社の大口補填、暴力団への利益供与、脱税、談合、偽広告など、社会的責任以前に社会の法律や倫理を踏み越えた企業行動がマスメディアを賑わせた。

また、人権意識の高まりと民主化の流れに応じて雇用均等法ができたことでも分かる通り、社会との関わりに限らず企業内においても、従業員の人権を無視した差別待遇、サービス残業や過労死の問題、法令に違反した業務命令の存在などが問われている。

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2016年04月23日

大橋直久「金融合併」

金融合併も見方を変えれば、旧来システム・設備の過剰が大きな要因になったとも言えよう。

産業界ではリエンジニアリング、リストラクチャリングが不可避になっている。

だが、複雑に絡み合った3つの過剰を乗り越えるには、新産業の育成や経済のサービス化など基本的な構造変換を視野に入れながらの作業が必要になる。

このため、過剰設備の廃棄や合併、分社化などを支援する狙いで、99年10月「産業活力再生特別措置法(産業再生法)」が施行された。

製造業を中心にして今後3年程度で集中的なリストラが進む見通しが高い。

設備過剰は経済構造全体に影響する大きなテーマとして、ここ当分目が離せない。

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2016年04月04日

大橋直久「六畳文化賛歌」

子どもの遊びに寛容さを失っている現代の大人たちは、団地の階段や土手、道路などで子どもが遊ぶことを厳禁している。

団地内の緑地帯に植えてある木にのぼることも絶対禁止。

少しばかりの芝生地も立入禁止。

子どもたちが、屋外で少しでもいたずらをすれば、あちこちの大人の目が光り、叱責が四方から飛んでくる。

もはや、外には子どもの世界はないのである。

その結果、子どもたちは、やむなく六畳の狭いスペースで遊ぶようになり、行動半径も六畳の域を出られないようになっている。

これは、鳥カゴの中で生まれ、鳥カゴの中で育った小鳥が、カゴから出ても、大空へ飛んで行くことができないのと同じ現象といえるだろう。

こう考えると、いまの大人は、子どもたちに対して、随分、無責任な環境をつくっていることになる。

大人たちは、狭いながらも楽しいわが家、などと歌いながら、六畳単位の小さな幸福を願っている。

いまの子どもたちは、このような、六畳文化賛歌の中で生活しているのだ。

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2016年02月25日

大橋直久「仕事の基礎知識」

どんな仕事をするにしても、仕事の基礎は共通。

仕事をするにあたっての基礎的な知識をきちんと身につけて、スムーズに効率よく仕事をすすめられるようにしよう。

〈マネジメントサイクル〉
仕事には、→(目標)→(計画)→(実行)→(評価)というマネジメントサイクルがある。

仕事をする時には、いつも頭においておこう。

▼(目標)
・仕事の目的を理解し、何をいつまでに、どこまでやるか。

達成目標を明確にする。

▼(計画)

・目標(何を、いつまでに、どこまで)をより効率よく達成できる方法を考える。

▼(実行)
・計画に基づいて正確、迅速に実行する。

・納期を守る。

・予定通り進まないなど、計画を変更せざるを得なくなった場合は、必ず上司に報告し、アドバイスを受ける。

独断は禁物である。

・途中で疑問点が生じたら必ず上司に相談する。

▼(評価)
・目標を達成できたか、計画通りにできたかを確認する。

・うまくいかなかった場合には、その原因を考える。

・うまくいった場合でも、なぜうまくいったのか、成功理由を確認しておく。

こうした検討、反省事項を次の仕事に生かすのがビジネスの基本だ。

大橋直久(ホスピタルマナー)  


Posted by 大橋直久 at 09:18大橋直久

2016年01月23日

大橋直久「愛珠幼稚園」

1879(明治12)年大阪市平野町聯合町議会で幼稚園設立が決議され、"全国に率先して町立幼稚園を設立し幼児教育の効果を社会一般に知らしめん"という決意の下に、戸長や有識者により創立委員が選出され準備を進め、1880(明治13)年6月愛珠幼稚園が誕生し今日に至っている。

当初は唱歌を讃美歌と勘違いしキリスト教伝道所と誤解されたこともある。

園児数は64名と少なかったが、園内に神殿を設けるなどでその誤解もとけ、定員120名を満し盛況を示した。

1883(明治16)年には園舎が狭くなったので今橋3丁目に移転した。

主任保母に東京女子師範保婦練習科から長竹国子を迎え、保育法・フレーベル恩物・唱歌などを篤志婦人に習得させ保育をした。

大橋直久(ホスピタルマナー)  


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2016年01月13日

大橋直久「学習理論」

心理学における古典的学習理論は、行動主義心理学の立場から、連合学習、条件づけ、試行錯誤などのいわゆるS-R理論として展開された。

その多くは飼育動物による実験研究に基づくものであり、そこから反復、接近、類似、効果などの原理が指摘された。

その批判として、ゲシタルト心理学の立場から潜在学習、認知学習、洞察学習の考えがだされ、現在では情報処理理論や認知心理学の枠組の中で、知識や技能、理解や自己修正の理論として展開している。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  
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