Posted by at

2014年10月31日

もっと発展してから(大橋直久)

大橋直久

この発言の裏にある相手のいいたい気持もわからないではない。

だが、いつになったら購入段階になるのか、その基準が不明だ。

こういうのらりくらりしたお客様を相手にするときは、セールスマンも思いきりが大事だ。

「お客様、もうそろそろコンピュータを導入されてはいかがですか」

「いや、まだまだ、もっと大きくなってからでないと」

「ええっ、どの程度にまで大きくなられたらとお考えですか」

「ウーン、どの程度といっても」

「これまでうかがったお話からすると、コンピュータ導入が必要な業務規模だと拝見しましたが」

「……」

「それに、いま以上にさらにご発展なるには業務の効率化は早いほうがよろしいわけです。

そのためにも、私どもといたしましては、ぜひ貴社のお手伝いをさせていただきたいと考えております。

大きくなるためには、そのプロセスが大事であるとよくいわれますが、私どももお客様の発展の手伝いに加えさせていただければ光栄です」

大橋直久(ホスピタルマナー)
  
タグ :大橋直久


Posted by 大橋直久 at 00:03大橋直久

2014年10月26日

義理がかさむ(大橋直久)

大橋直久

よく主婦たちの間で、仲間が集まって洗剤の販売などをしているが、結局、値段が高くて長続きしない。

ふつう、知人というものは、たとえば、二割引きにするので買ってくれなどといわない。

もし、本当に知人ということになれば、

「お客様、お知合いの方だと、どのくらい安く買えるとお考えですか?」

と突っ込んだ質問を思い切って投げかけてみるべきだ。

もちろん、お客様は答えられないだろう。

万一、答えられたとすれば、当然、同業者同士では常識になっているお互いの値引き率をある程度は知っているはずだ。

利益を割ってまで、友人に販売することはないわけだから、こちらよりも安いかどうかは疑問である。

そして、むしろ初めの知人の話をしながら、これを機会にこちらとも懇意になってくださいと、お互いの絆を深めるようにもっていき、人間関係をつくりだすことだ。

また、知人から安く買うと、かえって、後でお礼をしたり、義理がさかんでいろんな面で高くつくこともそれとなく会話の中で、説明すべきだ。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  
タグ :大橋直久


Posted by 大橋直久 at 00:03大橋直久

2014年10月21日

借りたコーヒー代(大橋直久)

大橋直久

「借りたコーヒー代だよ」と言われて「ああ、そうか」というわけだ。

人は誰でも忘れるということがあるから、貸したほうも借りたほうも"気軽"なときには、お互いに忘れてしまうことも珍しくない。

しかし、借りたことを覚えていて返そうとしない人がいることも事実。

忘れたような顔をして返さないのだ。

つまり、「細かいのがないから」とか=万円札しかないから」と言うときから、相手に催促されなければ返さないつもりなのだ。

こういう人はケチというのか、セコイというのか、品格がないというのか……

よくわからないが、ゲーム感覚でこういうことをする人もいないわけではない。

とにかく、一〇〇〇円札や一〇〇円玉を持っていてもコ万円札しかない」と言う人もいる。

こういうタイプの人には、「細かいのがないから」と言われても「大きくても大丈夫だよ」と言うことにしよう。

そうすれば、「どうして返してくれないんだろう」「催促するほどのお金ではないし……」などと悩むこともなくなる。

そのほうがラクではないか。

大橋直久(ホスピタルマナー)

  
タグ :大橋直久


Posted by 大橋直久 at 01:04大橋直久

2014年10月16日

少額の立て替え(大橋直久)

大橋直久

「細かいのがないから、一緒に払っておいて」とか1万円札しかないから、ちょっと立て替えておいて」と言う人がいる。

昼休みや会社の帰りに、喫茶店や立ち食いそば屋やコンビニに立ち寄ったときだ。

そういうときには「いいよ」というわけだが、コーヒー代の一八〇円とか、てんぷらそばの三五〇円とか、一〇〇円ショップで立て替えた一〇〇円は、なかなか返ってこない。

忘れているのか、返すつもりがないのか……。

貸したほうも金額が小さいだけに、かえって催促しにくい。

返してもらいたいのだけれど、催促することによって、「小さいことにこだわって……、ケチな奴だ」とか「小者だな」と思われたくないからだ。

それと、貸した金額が小さいと、お金を貸したということを自分で忘れてしまっていることもある。

そのことは、二、三日たってから「はい、これ」などと言って一八〇円を出されると、「何これ?」と怪認な顔をしたりすることからもわかる。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  
タグ :大橋直久


Posted by 大橋直久 at 01:06大橋直久

2014年10月11日

自分に合った資格(大橋直久)

大橋直久

支給対象は四〇歳で、中小企業診断士、社会保険労務士などの資格を取る際、入学費と学費の半分を一〇万円を上限として、講座終了時に支給されるシステムである。

こうした資格取得の機会は、探せばまだまだある。

自分に合った資格を探しておけば、なにかの時にはきっと役に立つ。

ただし、四十代、五十代の勉強はねじり鉢巻きでやることはない。

いまさら息巻いてみても、なかなか長続きはしない。

大事なことは、自分流の勉強法をマスターすることである。

やはり、自分の好きなことから手を着けることが大事である。

この分野が好きだからこの分野をきわめてやろう、あるいは子供時代の夢を実現するために勉強を始めるとかといったことでいい。

あれもこれもと欲張って、結局全部投げ出してしまうより、ある程度ちゃらんぽらんでいい。

大事なことは、とにかく継続していくことである。

大橋直久(ホスピタルマナー)
  
タグ :大橋直久


Posted by 大橋直久 at 00:07大橋直久

2014年10月06日

他流試合ができるのが一人前(大橋直久)

大橋直久

いまの会社のなかでだけ仕事ができるというのは、しょせん半人前でしかない。

いざというとき、他流試合ができるのが一人前である。

本当の人材は、どこでも通用する。

それぞれの企業文化を乗り越えられるのが本来の技量というものである。

企業文化を乗り越える力は、冷たく言えばいまの会社を乗り越えないと生まれない。

察しの文化をある程度否定して自己を鍛えないと、身にはつかない。

社内の仲間とのつき合いは、たとえば曜日を決めてやり、他の日は会社以外の仲間に会うとか、早く帰宅して趣味や勉強に当てるとか、自分のシナリオに基づいたスケジュールを立てていかないと、とてもしたたかなサラリーマンにはなれない。

シナリオの一つとして、資格取得を考えている人は、この際、なにかの資格に挑戦してみるのもいいだろう。

たとえば、労働省には職種転換を支援する中高年齢労働者等受講奨励金というシステムがある。

大橋直久(ホスピタルマナー)  
タグ :大橋直久


Posted by 大橋直久 at 00:07大橋直久