2017年02月19日
「じゃがいものかごも食べられる」
冷盆に続いて出される前菜は、妙めものや揚げものなどの温かい前菜で、熱盆といわれています。
海老と季節の野菜のうま煮を見てみましょう。
ここでは、じゃがいものかごに盛られていますが、春雨もよく使われます。
かごはただの飾りではなく、料理のつけ合わせとして出てくるので、しっかり食べてください。
かごも、取り皿にのせてから食べます。
時間がたつと、せっかくのパリパリとした感触がなくなりますから、手早く取り分けるようにしたいものです。
汁けのある料理は、取り分けるときがポイントになります。
大皿のほうに自分の取り皿を近づければ、うまくいくはず。
試してみてください。
大橋直久(ホスピタルマナー)
海老と季節の野菜のうま煮を見てみましょう。
ここでは、じゃがいものかごに盛られていますが、春雨もよく使われます。
かごはただの飾りではなく、料理のつけ合わせとして出てくるので、しっかり食べてください。
かごも、取り皿にのせてから食べます。
時間がたつと、せっかくのパリパリとした感触がなくなりますから、手早く取り分けるようにしたいものです。
汁けのある料理は、取り分けるときがポイントになります。
大皿のほうに自分の取り皿を近づければ、うまくいくはず。
試してみてください。
大橋直久(ホスピタルマナー)
2017年02月09日
大橋直久「相手が名乗ったら復唱する」
相手が名乗ったら、それを復唱することが大切です。
「○○の××さまでいらっしゃいますね。」
名刺を出されたときは、ただ受けとるだけでなく、それを読んでから「○○の××さまでいらっしゃいますね。」と確認する。
読み方のわからないときは、「失礼でございますが、なんとお読みしたらよろしいのでしょうか。」とたずねて、まちがいのないようにする。
そしてその段階で顔と名前をしっかりと記憶することをこころがけることです。
いくら丁重に接待しても、名前をまちがえたりすると、
「なんだ、こっちをその程度にしか見てないのか。」
と、相手はひじょうに軽くみられた気がするものです。
大橋直久(ホスピタルマナー)
「○○の××さまでいらっしゃいますね。」
名刺を出されたときは、ただ受けとるだけでなく、それを読んでから「○○の××さまでいらっしゃいますね。」と確認する。
読み方のわからないときは、「失礼でございますが、なんとお読みしたらよろしいのでしょうか。」とたずねて、まちがいのないようにする。
そしてその段階で顔と名前をしっかりと記憶することをこころがけることです。
いくら丁重に接待しても、名前をまちがえたりすると、
「なんだ、こっちをその程度にしか見てないのか。」
と、相手はひじょうに軽くみられた気がするものです。
大橋直久(ホスピタルマナー)