2014年09月09日
電話対応の個人差(大橋直久)
電話対応には個人差が非常にある。
尋ねる問題の内容にもよるのだが、二、三人の人に電話がたらい回しになることもある。
こういう時は、一般にあまりいい結果にはならない。
その問題に答えるのに誰が最も適任かが明確ではない状況だからである。
困るのは、応対に出た女性が、質問の内容を詳しく聞こうとする時である。
もちろんそれに答えることができる人であればそれでよいのだが、往々にして、「やはりわかりませんので、ちょっと待ってください」ということになり、他の人に代わる。
こういう場合は、だいたいうまくいかない。
問題をよく理解していないから、電話を回す相手も的確でないことが多いのだ。
ひらめきのよい人だと、簡単に用件を言っただけでピンとくる。
要領の悪い応対をされて、こちらもイライラしてくる。
こういう関係になった時は、もうよい結果は望むべくもない。
大橋直久(ホスピタルマナー)
Posted by 大橋直久 at 14:13
│大橋直久