2016年07月01日

ヤマザクラとソメイヨシノ

ヤマザクラ、日本中の山地に自生するものであるが、葉が花より先に出るので、花盛りはなんとなく地味な感じがする。

本州中部以北から北海道には、紅花のべニヤマザクラ、中部以南には白花のシロヤマザクラが分布しており、樹皮はソメイヨシノに比べてかっ色で枝は斜上する。

生長はおそいが、樹齢は長く、30年以上もたってから本格的に生長して大木になるので、庭園に植えることは少ない。

ソメイヨシノは、北海道南部まで各地に植栽されており、花が葉より先に出てぱっと一時に咲き誇るので、サクラといえばソメイヨシノを連想するくらい一般的な花木である。

樹齢が短くて市街地では20年、条件のよいところでも観賞できるのは60年ぐらいが限度といわれている。

樹皮は灰色で、横に割れめができ、枝は横に広がり天狗巣病に弱い。

大橋直久(ホスピタルマナー)


Posted by 大橋直久 at 10:18 │園芸