2016年12月09日

「試験区分を選邸」

国家公務員の全体のうちの半数近くを占める行政職に採用されるまでのプロセスを見てみたい。

一般行政職を希望する場合は、まずは、1種・2種・3種のいずれかの試験を受けなければならない。

そのうち大卒程度の試験は1種とn種である。

ただし、この試験は各省庁ごとでの試験ではなく、試験区分として「行政」「法律」「経済」「心理」「情報工学」などがあり、自分の希望する省庁に入るにはどの試験区分が有利か、自分の得意科目と試験科目の兼ね合いも考え、受験にのぞむ必要がある。

1種の試験区分は、行政・法律・経済・心理など27種に区分されており、H種の場合は、行政・図書館学・物理など12種に区分されている。

ただH種の場合、「行政」については、北海道~沖縄と全国九つの地域で採用枠があり、そこから1つの地域を選択しなければならない。

大橋直久(ホスピタルマナー)




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Posted by 大橋直久 at 09:08 │マナー