2016年12月26日

大橋直久「結婚式、招待状の発送」

挙式、披露宴の二か月前には、招待状の文面の作成と印刷にかかります。

式場にはサンプルもあり、それから選んで印刷までお願いするのが、もっとも手軽な方法です。

でも、せっかくの晴れの日ですから、本人たちのオリジナルのものを作るのもいいでしょう。

印刷には一~二週間くらいかかります。

招待主はだれかが重要で、それによって文面が異なります。

かつては親を差し出し人にしましたが、最近の傾向では、本人が連名招待するケースも少なくありません。

印刷があがれば宛名書きです。

毛筆にするほうがていねいですが、友人などには万年筆でもかまいません。

かすれないよう、濃い黒か紺のペンでしっかりと書きましょう。

時間的に余裕がないようなときには、式場の代筆も便利です。

筆耕料を払えばOKです。

書き上がったものは、遅くとも挙式の一か月前までには発送します。

返信はがきを同封し、出欠の返事を二十日から二週間前までに受けとるようにします。

なお、当日、出席ができないとわかっている人でも、結婚するにあたって、お世話になったかたには、一応招待状を出すのが礼儀といわれます。

大橋直久(ホスピタルマナー)



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Posted by 大橋直久 at 10:37 │大橋直久