2017年01月06日
「結婚式次第 その1」
一般的な式次第は次のとおりです。
(1)入場
係員の先導で入場します。
先頭に新郎新婦、新郎のうしろに媒酌人、新婦のうしろに媒酌人夫人が付き添います。
次いで、双方の親、新郎の家族と親族、新婦の家族と親族の順で入場します。
ただし、式場によっては異なる場合がありますので、その場合は係員の指示に従います。
(2)修祓の儀
一同が着席しますと、雅楽が奏され、式を司る神職の"斎主"、補佐の斎員(巫女)が入場します。
開式が告げられ、斎主が修祓(おはらい)をして一同を清めます。
(3)献饌
食物、酒、水、稲などを神に供える儀式です。
器の口を開くといった動作で象徴するにとどめる場合もあります。
(4)祝詞奏上
斎主が神に二人の結婚を報告し、祝いの詞を読み上げます。
一同は起立し拝礼して聞きます。
(5)三献の儀
三三九度の盃とも呼ぶ、夫婦のちぎりを結ぶ杯事です。
(6)誓詞奏上
新郎新婦は神前に進み出て、結婚の誓いを述べます。
一般的には、新郎が音読みして、新婦が自分の名前をつけ加えます。
読み終えた誓詞は、左巻きにして玉串案上に置きます。
大橋直久(ホスピタルマナー)
(1)入場
係員の先導で入場します。
先頭に新郎新婦、新郎のうしろに媒酌人、新婦のうしろに媒酌人夫人が付き添います。
次いで、双方の親、新郎の家族と親族、新婦の家族と親族の順で入場します。
ただし、式場によっては異なる場合がありますので、その場合は係員の指示に従います。
(2)修祓の儀
一同が着席しますと、雅楽が奏され、式を司る神職の"斎主"、補佐の斎員(巫女)が入場します。
開式が告げられ、斎主が修祓(おはらい)をして一同を清めます。
(3)献饌
食物、酒、水、稲などを神に供える儀式です。
器の口を開くといった動作で象徴するにとどめる場合もあります。
(4)祝詞奏上
斎主が神に二人の結婚を報告し、祝いの詞を読み上げます。
一同は起立し拝礼して聞きます。
(5)三献の儀
三三九度の盃とも呼ぶ、夫婦のちぎりを結ぶ杯事です。
(6)誓詞奏上
新郎新婦は神前に進み出て、結婚の誓いを述べます。
一般的には、新郎が音読みして、新婦が自分の名前をつけ加えます。
読み終えた誓詞は、左巻きにして玉串案上に置きます。
大橋直久(ホスピタルマナー)
Posted by 大橋直久 at 00:00
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