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2017年07月28日

「食事は、まわりの人の食べる速度に合わせる」

食事は、早い人とおそい人がいますが、ほかの客と食事の歩調を合わせてゆくのが、たいせつなマナーです。

早すぎるのはみっともないし、おそすぎても、給仕人の皿かたづけのさまたげになって、宴の進行をおくらせます。

主人側は、上位の客に気をつけて、その方の食事の速度に合わせ、先に食べ終わらないようにします。

欧米では、ホステスはいつも皿に一口だけ残しておいて、いちばん食べ方のおそい客と調子を合わせるのが食事作法とされています。

また、お酒はつがせて飲まないのは失礼になりますから、飲みたくないときは、「けっこうです」と手先のジェスチャーではっきりと断わります。

グラスやコップを伏せたりしてはいけません。

大橋直久(ホスピタルマナー)  


Posted by 大橋直久 at 14:28マナー

2017年07月12日

大橋直久「結婚と迷信・習慣」

◆ひのえうま
昔から「ひのえうま」生まれの女性は気が強く、結婚すると相手を殺すなどといわれます。

これは、あくまでも迷信で、「ひのえうま」の生まれのため、結婚できないなどということは全くありません。

◆ジューン・ブライド(6月の花嫁)
欧米では、6月に結婚した女性はジューン・ブライドと呼ばれ、幸せになれるといわれています。

◆ブライダル・ブーケ
アメリカでは、挙式を済ませた二人が教会から出てくると、待ち受けていた人たちが二人にお米を投げ、その時、新婦が投げたブーケを受け止めた女性が、次に結婚できるという言い伝えがあります。

大橋直久(ホスピタルマナー)  


Posted by 大橋直久 at 11:08大橋直久