2014年12月05日

チャンスという映画(大橋直久)

大橋直久

何年か前に、今は亡き名優、ピーター・セラーズが主演した作品で、という映画があった。

日本での題名は、『チャンス』だったと思う。

この物語は、ある金持ちの大邸宅に何十年間も雇われていた庭師が、あくまでも自然で少しも飾らず、マイペースで、それこそひょうひょうと生き抜いたために、その人徳から最後にはアメリカ大統領候補にまで推されてしまう、といった現代人に対する強烈な皮肉がこめられている作品だった。

われわれ日本人は、他の諸国民に比して、かなり情緒的なところがあり、ヒステリックな人たちが多い。

ヒステリーというのは自分のことを飾り立て、実力以上にみせようとする特徴がある。

最近のわが国では、男性の女性化といった傾向が目立ってきている。

ヒステリーは女性の専売特許ではなく、今や多くの男性にもみられる。

その性癖をいくつか挙げてみよう。

大橋直久(ホスピタルマナー)


タグ :大橋直久

同じカテゴリー(大橋直久)の記事画像
ヒステリックな傾向(大橋直久)
性格別一覧(大橋直久)
幸運の女神(大橋直久)
メイン・ベッド・ルーム(大橋直久)
実力のあるサラリーマン(大橋直久)
買い換える予定がない(大橋直久)
同じカテゴリー(大橋直久)の記事
 大橋直久「結婚の条件~趣味・友人関係」 (2019-02-20 13:16)
 大橋直久「世話人は出しゃばらないこと・見合いの返事」 (2018-09-20 09:10)
 大橋直久「結婚通知・婚姻届の提出について」 (2018-06-21 12:14)
 大橋直久「仏前結婚式の進行 その1」 (2018-04-12 14:35)
 大橋直久「現代的な荷物送りの方法」 (2018-01-28 09:13)
 大橋直久「両親の結婚式・披露宴にのぞむ服装 その2」 (2017-12-18 07:10)

Posted by 大橋直久 at 01:18 │大橋直久