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2019年06月06日

結婚相手との年齢差

結婚する男女の年齢差は、戦前は6歳前後が適当と考えられていたようです。

ところが、昨今では「5歳の年齢差は年代差である」といわれるくらいに、急激に世も変わっており、
ものの考え方や見方が変わってきています。

そのせいか、結婚していく男女の年齢が近くなり、
最近では、同じ年や、逆に姉さん女房の組み合わせも目だちます。

アメリカのアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたことがある女優の菊地凛子は、11歳も年下の染谷将太と結婚しました。

現在では、年齢差があればあるほど、共通のものの見方や考え方ができない面が多く出てくることになり、
その点では、年齢差はマイナスといえるかもしれません。

しかし、これは、あくまでも、一般的、平均的にいえることです。

一時的な感情でなく、真に、ふたりの間で、年齢差が問題でないほど理解し合えたり、
共通の考え方やものの見方、話の場が見いだせるなら、医学的問題は別として、
年齢差にこだわる必要はないでしょう。

ただ、女性のほうがかなり年上の場合は、冷静に、将来のことまで考えてみる必要があります。

このような場合、お互いに、青年期では問題でなかった年齢差でも、中年期、壮年期にかけては、
予想もしない年齢差の問題が起こりがちで、出直しにくい年代になって、破たんをきたすことにもなりかねません。


大橋直久
  


Posted by 大橋直久 at 16:35結婚